肩の痛み・肩こり
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最近肩が張っている気がする
肩周りが重たいなどの症状はありませんか?
多くの方がお悩みの肩こりですが、実は普段の生活の積み重ねからくるものが多くあります。
例えば、いつも同じ方向を向いて寝てしまう。
繰り返し同じ動作の仕事をしている。
長時間のデスクワークや勉強することがある。
合わない枕で寝ている。
毎日スマートフォンを見ている。などなど。
最近の結果では男女別にみた自覚症状上位5症状の中で女性が1位、男性が2位にランクインしています。
また、肩の張り感が強くなることにより、緊張性の頭痛が出る可能性もあるので肩の筋緊張は少しでも軽減させましょう!!五井西口整骨院では、肩凝りを改善することで、普段の生活も快適に過ごしやすくなるように導きます。
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肩こりに対する自院の考え
肩こりの原因は様々ですが、肩こりで当院に来院される患者様の多くは肩甲骨の動きが悪くなっています。まずは肩甲骨周りの筋肉を緩めることが大切になります。
さらに肩甲骨の動きが悪い方に共通しているのが、姿勢も悪くなっているということです。肩が内巻きになっていることや猫背になっていることも肩こりの原因だと考えられます。
さらに姿勢が崩れると首が前に出てしまい余計に首に負担をかけることになります。
人間の頭は小さいといわれる人でも4~5キロ、大きな人でも8~10キロで、おおよそ体重の10%と考えられています。
その頚部が傾くことにより、首や肩にかかる負担が大きくなり、傾きが30度になると20キロ近い負荷がかかると言われています。
肩こりを改善するには、「姿勢を正すこと」と「肩甲骨の可動域を増やすこと」この2つを行う必要があります。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
肩こりを放置してしまうと肩甲骨がガチガチに固まってしまいます。これが慢性化しさらに症状が進行してしまうと、肩の動きが鈍くなって腕が上がらなくなってしまったり、頭痛や吐き気・めまいなどを起こす危険性があります。
また、質の良い睡眠がとれなくなり、自律神経のバランスが乱れ、心理面や精神的な機能にも影響を及ぼすことがあります。
上記の症状以外にも、便秘や下痢を引き起こすことがあります。肩甲骨が硬くなっていると、身体が常に緊張状態になってしまい、腸運動が鈍くなります。腸はリラックス時に主に活発に動きます。不眠症・四十肩・五十肩・冷えなど多くの症状に繋がってしまいます。
また肩こりがひどくなると、神経を圧迫してしまい、腕の痺れがでて、何もしていない時でも痺れてしまい、日常生活で不便な思いをすることが多くなってしまいます。
自律神経の乱れから雨の日や気圧が下がったときなどに症状を強く感じたり、頭痛などに悩まされる生活になってしまいます。 -
肩こりの改善方法
肩こりを改善するには、まずは肩甲骨の動きをよくすることが大切になります。
出来れば身体を動かして運動するのが一番良いのですが、なかなか仕事で「そんな時間がない!」という方も多くいらっしゃると思います。
少しの空いた時間に簡単な運動やマエケン体操を取り入れるのも効果的です。
簡単にできることを日常生活の中で少しずつ取り入れていくのが良いと思います。
例えば、朝起きた際に背伸びをする、出勤前に腕を上にあげてバンザイするなど最初は簡単なところから習慣化していければいいですね!!
また、デスクワークの方は30分作業したら一度肩を回すことや、肩甲骨を背骨に寄せるなどの習慣をつけると、少しずつですが、肩こりは改善されていきます。
自宅でできることは、ストレッチポールがある場合はストレッチポールを使用して肩甲骨周りをほぐすことや、ストレッチポールがない場合にはタオルを丸めてもらい、肩甲骨の間に丸めたタオルをあてて仰向けで数分間寝ていただくのも効果的です。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
肩甲骨の動きを良くすることが肩こり改善には一番効果がありますので、当院では『肩甲骨はがし』を受けていただくことをオススメしています。ただ、肩こりの症状が重く、少し動かすだけでも痛くて我慢できない方や、肩甲骨が硬すぎる方は、まず鍼治療やEMS治療で筋肉を柔らかくしてから、『肩甲骨はがし』をする方が良いでしょう。
肩甲骨の動きを良くした後は、肩こりの原因である『姿勢』の改善をおこないます。
当院の矯正治療を受けていただくことで姿勢の改善もできます!!
まずはどこに原因があるのかを明確にしましょう。肩甲骨の動きなのか、姿勢なのかを判断させていただき、患者様お一人おひとりの症状にあった施術法を提案させていただきます。
また、肩こりが原因で頭痛が出ている方には、『頭蓋骨矯正』も効果的です。 -
改善するための治療頻度は?
しっかりと改善する為には週2回~3回の治療をおすすめいたします。
筋肉の状態は治療初期段階であれば硬さの戻りが早く、おおよそ2、3日で元の状態に戻ってしまいます。完全に元の悪い状態に戻らない為にも週2~3回の治療をおおすすめいたします。また「仕事でどうしても頻繁には通えない」という方には、一度の治療内容を濃くすることで改善へと導きます。例えば、肩甲骨はがし+矯正治療や 矯正治療+鍼治療など、組み合わせて施術すると効果的です。
肩こりは放置しておくと頭痛や痺れの原因にもなります!しっかり治療しましょう!! -
肩こり関連でよくある質問と回答
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Q. 肩こりってどういうのを言うのか?
A. 肩こりとは頚・肩を中心に痛みや痺れ、凝りを感じているもののことを指します。原因として考えられるものとしてデスクワークなとでパソコンを長時間使用するとによる不良姿勢(猫背など)を取り続けることや運動不足、精神的ストレスで首周りや肩に負担がかかることなどにより筋肉が緊張状態となり血行不良につながることにより上記で述べたような症状が出てきます。 -
Q. 肩凝りを治すにはどうすればいいのか?
A. 肩こりを治す上で必要なことは色々とあります。肩こりを起こしやすい筋肉として挙げられるのが肩甲挙筋、僧帽筋、菱形筋と呼ばれる肩甲骨に付着する筋肉であったり、頚の骨から付着してる頭半棘筋などの筋肉が緊張して硬くなり血行不良が起きていることがあるので私生活の時間でできることとしては温めることや頚肩周りのストレッチをして筋肉の緊張を取り除き血行を良くしていくことが大切になります。症状の重症度によっては根本的な改善を図るのであれば姿勢の歪みに繋がる筋肉を緩め、骨格を整えていくことも必要になってきます。 -
Q. 肩こりを治すうえで整骨院でできる施術とは?
A. 肩こりを改善するのに整骨院でできる施術として挙げられるのは症状の原因によって行う施術メニューが変わってきますが、
デスクワークなどでパソコンなどの作業が多い方は両腕を前の方に持っていき長時間行う作業が多いので肩が内巻きになり、背中が丸まる様な猫背姿勢が原因だと判断した場合は骨格全身矯正や猫背改善治療などを勧めさせて頂いております。その他であれば肩甲骨に付着している筋肉が硬い場合だと肩甲骨はがしなとで肩甲骨の動きを改善していき筋肉の硬さを取り除いていきます。肩こりの原因が頚の筋肉が硬く症状が悪化し頭痛なども併発している場合だと極上ドライヘッドといった頚より上の筋肉を緩め筋肉や筋膜にアプローチした施術メニューもあります。
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