股関節痛
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股関節痛の症状では様々な疾患が考えられます。みなさんは日常生活において、このようなお悩みはありますか?
動き始め、歩き始めに股関節に違和感を感じる
股関節が痛くて足を開くことが出来ない
靴下が履きにくい
足の爪を切りにくい
股関節が硬い
体重が増えてきたこんなお悩みをお持ちの方は股関節痛になりやすかったり、股関節が原因で痛みが出ている可能性があります。当院では股関節のお悩みの患者様が多くご来院頂き様々な治療メニューがあり、施術させて頂いています。
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股関節痛に対する当院の考え
股関節痛は骨、軟骨、靭帯、筋肉などで障害され、様々な原因で症状が現れます。
また、股関節は人間の体で最大の関節な為、強靭な靭帯や筋肉に覆われています。
重症度が大きくなればなるほど「手術」という選択肢になってしまいます。ですが、重症になる前に股関節周辺の筋肉や靭帯、骨格にアプローチすることにより「股関節に負荷をかけない」ようにする事で症状が改善されます。
当院では初めに様々な検査をし、どこが原因で辛さが出ているのかを把握します。そして、様々な治療メニューの中から施術を行い、その原因を取り除いていきます。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
股関節は日常生活において、1番動かす関節です。
その為、股関節痛が酷くなってくると歩けなかったり、お仕事や日常生活に支障を起こしやすいです。それだけでなく、腰や膝、足関節などといった他の箇所に影響が出てきて、さらに身体の不調が増えてしまいます。
股関節はよく動かす関節の為、痛みや違和感が出ていたとしても中々気付かずにそのままにしてしまう事が多々あると思われます。そして気づいた時には重症度が大きくなっており、最悪の場合「手術」という事になりかねません。その為、少しでも違和感や痛みを感じた時に改善する必要があるのです。 -
股関節痛の改善方法
骨や軟骨が原因で、そこに直接アプローチする事は難しいです。ただ、股関節周辺の筋肉や姿勢に対してアプローチする事により股関節痛は改善されやすくなります。なぜなら、股関節に「負荷をかけにくくする事」が重要になってくるからです。股関節周辺の筋肉にアプローチし、筋力や柔軟性を付ける事により、股関節の可動域を上げたり股関節に対する負荷を取り除いていきます。また、姿勢の悪さ=骨格の歪みである為、姿勢を正す事により股関節に負荷がかかっていたものを、それぞれの関節に負荷を分散させ股関節痛を改善させていきます。
当院では治療メニューが豊富な為、これらを改善させる治療法がいくつかあります。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院では、筋肉や姿勢の歪みを改善させる治療法があります。
まず筋肉に対して…
・筋膜ストレッチ
筋膜とは筋肉の周りを覆っている「膜」の事で、全身を繋げているため、第二の骨格と言われています。主に下半身にアプローチする治療です。・楽トレ
電気で主に筋肉を鍛える事をメインとしていますが、筋肉を柔らかくする事もできます。次に姿勢に対して…
・骨格矯正
肩や足首、膝、骨盤、背骨、そして股関節の歪みを取る事で正しい姿勢に戻します。
ボキボキと音が鳴りやすいです。
これは歪みが出ると関節と関節の間に空気が溜まりやすくなります。その空気が破裂する音が「ボキボキ」と鳴る為、痛みはありません。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
・筋膜ストレッチ
筋肉を伸ばす事で血流が良くなり、筋肉を柔らかくし柔軟性を上げます。その為、股関節への負荷を軽減させる事が出来ます。・楽トレ
股関節周辺や足の筋肉、インナーマッスルを鍛える事により股関節への負荷を軽減させ、股関節痛の緩和を可能とします。・骨格矯正
姿勢の歪みを取り除く事により、それぞれの関節にかかる負荷を均等にし股関節に対する負荷を軽減させます。これらを行う事により、歩いた時や動いた時の股関節の違和感や痛みを緩和させる事が可能です。また、柔軟性を付ける事で足が開きやすくなったり、靴下を履く動作や爪を切る動作がスムーズに行えるようになります。
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軽減するための施術頻度は?
症状の重症度にもよりますが、1度の治療で大きく改善は見込まれます。ただ、人間の身体は元に戻りやすいです。その為、根本的に治療するには「どのくらいの頻度」で「どのくらいの期間」継続させるかが重要になってきます。
戻りやすさは人によって異なりますが、早い人で3日くらい経ってしまうと戻ってしまいます。その為、治療頻度は「週に2〜3回」が1番理想な頻度です。最低でも「週に1回」が必要です。
また人間の細胞の生まれ変わりの期間が、約3ヶ月周期で生まれ変わっていきます。
その為、痛みを取る為には「週に2〜3回」または「週に1回」のペースを最低でも「約3ヶ月」続ける必要があります。