不眠症Q&A
不眠症関連でよくある質問と回答①
Q 不眠症とは寝られなくなることなのでしょうか?
A 実は不眠症というのはただ単純に寝つきが悪い、目を閉じてから中々眠れなくなるという症状のことだけではありません。
普段寝転がりながらスマホやテレビを見ていたり、読書をしていたりと何かをしながら寝落ちをした経験はありませんか?
実は寝落ちも不眠症の症状の中に入るのです。
寝落ちは気絶と同じようなもので、健康的にはあまり良いものとは言えませんのでご注意ください。
不眠症関連でよくある質問と回答②
Q 不眠症は治るのでしょうか?
A 症状には個人差もあるため、一部例外はありますが、施術をして軽減される場合も多くあります。
不眠症自体、自律神経を整えることで軽減されることは多いです。
その他にも、就寝時間や睡眠時間を一定にする / 布団や枕、ベッド等の寝具を体に合った物に変える / アロマ等を焚きリラックス効果を高める / 寝る前にストレッチをする / 日中に軽く運動する / 湯船に浸かる / ストレス発散をする / 湿度や温度を調節する / 寝酒や喫煙を控える、など様々なセルフケアでの軽減方法がありますのでまずは一つずつやってみることをおすすめしております。当院でもお気軽にご相談ください!
不眠症関連でよくある質問と回答③
Q 不眠症はなぜなるのでしょうか?
A 不眠症の原因は人それぞれ違いますので、まずは一度病院にて診断してもらうことをおすすめ致します。
原因として、睡眠時無呼吸症候群等の呼吸器疾患 / 心臓病などの多くの内科的疾患 / 学校や職場、家庭環境等の様々なストレス / うつ病等の精神的疾患 / 過度の飲酒や喫煙 / 薬や刺激物 / 睡眠時間が変わることによる生活リズムの乱れ / 騒音等の環境 、など様々な要因が考えられます。
環境を整えることやストレスを減らすことが不眠症の軽減に特に大切になってきますね。
不眠症関連でよくある質問と回答④
Q 不眠症になるとどのような症状がでるのでしょうか?
A 不眠症の主な症状として、入眠に時間がかかる / すぐに目が覚めてしまう といったことが挙げられます。
その他にも、眠りが浅くて朝起きた時に寝た感じがしない / 疲労感が強く残っている / 寝ても寝ても寝た気がしない、などの症状が出る場合もあります。
また、症状が重い場合、日中に気絶するように寝落ちしてしまう等、生活に支障が出てしまう場合もあるので要注意ですね。
不眠症関連でよくある質問と回答⑤
Q 不眠症に対する施術方法はどのようなものがありますか?
A 当院では自律神経を整える為に効果的な「鍼施術」をオススメしております。
ストレスや過度な喫煙、飲酒等が原因によって起こる不眠症の場合、自律神経のスイッチをON/OFFする機能が乱れてしまうので、鍼施術を行い、身体の流れを整えて不眠症の改善を図ります。
後は眼精疲労や頭の浮腫みに対して行う、手技による自費メニューです。
こちらも自律神経に対してのアプローチを行いますが、鍼施術が苦手な御方でも安心して受けることができます。
その他、症状に合わせた様々なメニューをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください!