五月病｜五井西口整骨院

そもそも５月病とはどういったものを指すのかというと、入学や就職といった環境が一変し、新しいスタートを切った矢先に変化についていけずに精神的に追い込まれた際に起きやすく、GWなどの長期休暇を挟むことによって精神の不安定になることで上記の症状の不眠や食欲不振、常時倦怠感が抜けないなとの症状につながっていくケースが多いです。
５月病は放置した状態にしてしまうと、うつ病や適応障害、パニック障害などの症状に悪化しやすく、症状が進行してしまうと精神状態がより一層悪化していくため、症状が軽いうちに抑える必要があります。

５月病をほうっておくとどうなるのかというと、上記でも述べたようにうつ病、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病気などの精神状態が悪化し、常に気分が優れくなったり、憂鬱になってやる気が起きない、睡眠不信や食欲不振になり疲労感が常に抜けない、思考力の低下や、認知、感情、衝動コントロール、対人関係の障害、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えなどの症状がでてくることがあり、その殆どがストレスが起因となって起こる症状が多いため、症状が軽いうちにうちに医療機関なとで治療をしていく必要があります。

５月病の改善方法として挙げられることとして親しい人とのコミュニケーションを大切にすることがあります。精神状態が不安定のときは孤独の時間をつくることで症状が悪化しやすくなるので食事なども独りの時間を創らずにすることが重要な要素となっていきます。他に挙げられることとして睡眠の質を上げることです。起床と就寝の生活リズムを整えること、夕食は寝る2時間前まで、入浴は1時間前までに済ませること、寝る前にテレビやパソコンを見ないことなどの生活習慣を整えていくことも重要になっていきます。
その他だと体を動かすことなどもあります。ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動でも、セロトニンの分泌が促されることで精神状態の安定し改善に繋がっていきます。

５月病の改善に効果的な当院の施術メニュとして挙げられるのは鍼治療が挙げられます。
鍼治療の中でも種類があり、鍼治療そのものに副交感神経のアプローチができるのですがその中でも特に自律神経系にアプローチできるものとして全調整鍼というメニューがあります。
こちらは触診でどこの臓器に不調があるかを確認した上で鍼を刺す場所を変化させて症状にアプローチしていくという方法があります。
不眠やなどの症状も併発している方の場合だと極上ドライヘッドというメニューもあります。
こちらは頚部のから頭頂部までしっかりとアプローチしていき眼精疲労疲労や不眠の改善にも繋げていくことができます。

上記の施術を受けるとどう楽になるのかというとストレスなどの精神的な不安定さが徐々に改善されていくので倦怠感や疲労が抜けていくこと、食欲不振や不眠症状なとは徐々に改善されていくことが望めます。精神的に余裕が出てきたらネガティブな思考もポジティブな状態に変化することが望めますのでGW明けの学校生活や職場環境などの新生活が始まったばかりの精神的苦痛が落ち着いた状態で足を運べる様な身体づくりができると思います。

改善するために必要な施術頻度として症状の程度やどういった身体まで創っていくのかという目標にもよりますが最初の方は可能な限り毎日くることが望まれます。ある程度しっかりとしたペースでご来院できるのであればおおよそ２週間を目安にペースを落としていき、トータルの治療期間を考えるのであれば最低３ヶ月〜6ヶ月を目標にしていただければと思います。