O脚矯正
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骨盤の歪み
骨盤が傾くと骨盤に付いている大腿骨が外に向きやすいのでO脚になりやすいです。
膝の痛み
膝が外側に向いてしまうため靱帯などが引っ張られてしまい膝の痛みが起こります。
変形性膝関節症
O脚の方に起こりやすい病気です。
足の冷え
膝の形が悪くなりバランスが崩れることで筋肉の緊張が生じ血流が悪くなります。血流が悪いと足の冷えの症状が現れます。
足のむくみ
血流が悪くなることでむくみが生じます。むくみが原因で膝に水がたまると痛みが生じます。 -
O脚に対する当院の考え
現代の日本人の8割がO脚だと言われています。正しい歩き方が出来ていないのが原因です。O脚は放っておくと様々な症状を引き起こします。足の痛み、冷え、むくみなどの症状もO脚が原因です。変形性膝関節症と診断されることがあります。O脚の根本的な原因は骨盤の歪みにあります。骨盤が歪み大腿骨が外側に向いてしまうことでO脚になってしまいます。O脚は治せない病気ではなくしっかり治療していければ治る病気です。骨盤の歪みを治し、O脚によって痛みが生じた筋肉をしっかりほぐしていけばO脚の改善に繋がり治療が出来ると考えています。
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O脚を放っておくとどうなるのか
O脚を放っておくと筋肉が緊張を起こし足に痛みが生じます。また、その筋肉の緊張により血流循環が悪くなり足の冷えも引き起こします。血流循環が悪くなるとむくみが生じます。このむくみにより膝に水が溜まってしまうと膝の痛みに繋がります。結果的に変形性膝関節症と診断されることになります。また、身体のバランスが悪くなることにより生理痛が酷くなることもあります。バランスが悪くなり足の体重のかけ方が崩れることによって外反母趾、巻き爪、足裏のタコなどの症状にも繋がります。変形性膝関節症になると立ち上がり、座り込みなどの生活に必要な動作に痛みが生じ、最終的に歩行困難になりうることがあります。
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O脚の軽減方法
O脚を改善するためには、外側を向いている大腿骨を正常な位置に戻す事と太ももの内転筋を鍛える事が必要です。ですが、内転筋は筋肉自体が細く、力が弱いため普段の生活の中では意識していないと使われることはあまりありません。そのため、日常の中でつま先が外側を向かないように意識して歩いたり、強制的に脚を閉じるためにチューブを使って常に意識させることで使用頻度を上げることが出来ます。さらに意識するために内転筋のトレーニングをすることで脚を閉じる動作を楽にすることが出来ます。例として、椅子に座り膝と膝の間にテニスボールを挟みつぶすように力を入れ続けることで鍛える事が出来、O脚を改善することが出来ます。
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O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
当院のO脚矯正治療は、矯正治療とストレッチを組み合わせた施術を行っております。O脚は足が外側に向いてしまうため、大腿外側の筋肉が張りやすくなってしまいます。この様な事が起きると膝の可動域が悪くなったり、膝に痛みを感じやすくなってしまいます。その為、大腿外側と前側のストレッチを入れることで筋肉の張りを改善させます。最後に骨格の歪みを治していきます。主に下半身、骨盤、背骨の調整を行います。O脚は足の開きが強くなってるため、股関節、膝関節、足関節の歪みをとることで足を正常なポジションへと戻していきます。また、骨盤と背骨も一緒に歪みをとることで腰などにかかる負担も軽減させることが可能です。
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O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
当院のO脚矯正を受けて頂くことで、足が外側を向いてしまう原因である太ももの外側の筋肉の硬さが無くなり、外側に引っ張られることが無くなるため大腿骨やつま先を正常な位置に戻す事が出来ます。ほかの原因として、骨盤の歪みがあるためそこにアプローチをすることで姿勢の維持や筋肉を正しく使えるようになり、筋肉の硬さにより出ていた膝や股関節の痛みに悩まされることが無くなります。さらに、圧迫されてしまっている軟骨を膝の歪みを取り除くことで歩行時などの痛みもなくなります。
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改善するために必要な施術頻度は?
O脚を改善するために必要な頻度としては、最低でも週に2~3回で1番良いのは毎日通っていただき治療を受けて頂くことが理想です。治療の始めたては、早くて1日、良くても3日で元の悪い姿勢に戻ってしまい膝の痛みなどが出続けてしまいます。そのため、悪い姿勢に戻ってしまう前にご来院をして頂き良い姿勢を保つ癖を付けていくことが必要です。