スポーツ障害
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皆様こんにちは!
今回はスポーツでの外傷についてお話します。
まずは、このような症状でお悩みはありませんか?
スポーツをしていて足を捻ってしまった
スポーツをしていて肉離れになってしまった
野球、テニスをしていて、肩や肘が痛くなってしまった
スポーツでのパフォーマンスを上げたい
などなどのお悩みはありませんか??
また、お子さんのスポーツでの怪我をする率を軽減させたいなど!
皆様怪我をされた場合は、どうしますか?
そういう場合は当院に一度ご相談ください!!
整骨院では、骨折、捻挫、挫傷(肉離れ)を施術することができます。
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そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
スポーツ障害とは、スポーツ(運動)による筋肉や靭帯の損傷などを大まかな分類になります。
スポーツ障害といっても行うスポーツにより、負担をかける部位が違うのでここでは筋肉と、靭帯の分類についてお話します。
筋肉と靭帯は損傷の程度により分類がわかれています。
靭帯損傷は3つに分類されます。
1度靭帯が伸びてしまった状態。 2度靭帯の部分断裂 3度靭帯の完全断裂。
と3つに分類ができます。
靭帯損傷を起こしてしまった場合(足首の捻挫など)は受傷直後はアイシングすることを。そのレントゲンや、診断によりどこまで靭帯が損傷しているのかを確認する必要があります。1度~2度の損傷の場合は整骨院などでの治療もできますが、3度損傷の場合は手術が必要の場合が多いです。
筋損傷も3度の分類があり、
軽度(顕微鏡的断裂) – 筋や腱の組織が反復的・持続的な筋収縮により微小断裂を起こしている状態。
中度(2度、不完全断裂、) – 筋膜・筋線維・腱の急性または亜急性の不完全断裂
重度(3度、完全断裂、) – 筋膜・筋線維・腱の急性の完全断裂
と筋肉も分類されます。
筋肉の場合は2度~3度の損傷の場合は筋肉を触ると陥凹があり凹んでいる部分があります。
筋損傷、靭帯損傷は受傷後は基本安静にすることをお勧めいたします。 -
スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
スポーツ障害を放置してしまうと、関節の可動域が狭くなってしまう場合があります。 ほかにも痛みを我慢しながらスポーツを続けてしまうと、今まで負担をかけていなかった場所を酷使してしましい、怪我ををしていた場所以外を怪我をしてしまう可能性もあります。
又、靭帯損傷、筋損傷ともに放置することにより繰り返して同じ場所を怪我をする危険性が高くなることがあります。
特に、小学生、中学生などは体がしっかりと出来あがっていないときに無理をしてしまうと、将来に大きな傷を残したままになる可能性があります。
小学生、中学生のスポーツ障害は軽視せずに最初の段階。違和感や、初期時の痛みの治療から始めることにより、治療期間なども短くすることができます。
高校生や成人になってからもどれだけ早く治療をすることにより治療期間や頻度は少なくなります。違和感や少しの痛みでも気軽にご相談ください。 -
スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院ではスポーツ外傷の診断をさせていただきその症状にあった治療をさせていただきます。
筋損傷、靭帯損傷が酷い場合では、アイシングや炎症症状を抑えるために、電気治療や鍼治療をさせていただいています。
また、軽微の場合では、なぜそのスポーツ障害が起きてしまったのかを考え原因から根本的に改善させていただき、スポーツ障害が起こりづらい体をつくるサポートをさせていただきます。
また、野球肘やテニス肘などオーバーユースに対しても、治療初期の段階では、炎症、痛みを抑える治療、その後に根本的な治療になります。
スポーツ障害は使い方を間違えているので、起きるパターンと、使いすぎによるオーバーユースによるものがあります。
使い方の間違えてる場合は、正しいフォームで使えるようにすること、使いすぎのパターンはその筋肉に負担をかけないように周りの筋肉を大きし(筋力を強化)することが必要になります。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
当院だは、根本改善の場合は、使い方を間違えている状態の場合は、使い方を正しく使えるように、骨盤のゆがみや腕の軸、脚の軸を治す治療を繰り返しおこなうことにより、改善されている患者様が多くいらっしゃいます。
又、オーバーユースの場合は、筋力をつける必要があります。 もちろん休めるのが一番ですが、周りの筋力を鍛えることにより、負担のかけていた筋肉の負担を和らげることができます。 当院ではEMSという電気の機械を使用し、インナーマッスル、アウターマッスルに負荷をかけて、無理なくトレーニングすることができます。 アウターとインナーマッスルを同時に強化することにより使ってもその負荷に負けない体づくりを行うことができます。
また炎症を抑える治療として、電気の治療、鍼の治療で炎症を抑えることはできます。 ただ1回の治療ではすべての炎症を抑えることは不可能にちかいので、患部を安静にすることや、包帯やテーピングなどで患部を固定や動きに制限をかけることにより早期に症状を改善できるようにできます。
改善するための通院(施術)頻度は?
筋肉や靭帯の損傷の程度にもよりますが、受傷直後で腫れがある、熱感がある場合はその熱感、腫れが引くまでは毎日、症状が落ち着いてきたら、2日に1回程度のご来院をお勧めいたします。
また、使い方を戻す、筋肉をつけるなどの目的で治療をおこなう場合は1週間に2回~3回ほどの通院をお勧めいたします。
これまあくまで目安の治療頻度によるので、患者様の症状により増減する場合があります。
どこまで、いつまでに治したいかにより頻度や期間は異なるので、ご相談ください!!