悩みタイトル

朝起きた時に背中が痛い
背中の筋肉が常に突っ張っている
体を曲げ伸ばしすると背中が痛い
息を大きく吸うと背中が痛い
笑った瞬間に背中にピキっと痛みが走った

その他にも症状が沢山ありますがこのような症状がある場合はまずは相談して頂ければと思います。

ぎっくり背中に対する当院の考え

基本的にぎっくり背中の症状は突然発生しますが、ぎっくり腰とは違って肉離れや足がつるような筋肉の損傷のようなものになります。
いずれにせよ筋肉が限界を迎えている為、動かそうとするだけで急激な痛みが走ったり、笑ったり声を出す時など息を吸うだけで鋭い痛みが走る場合もあります。
原因は身体の冷えや、姿勢不良、運動不足等、たくさん挙げられますが主に血流の循環が悪い方ほどなりやすい印象です。
その為、冬場等、身体が冷えやすい時期にぎっくり背中でご来院される患者様は多いです。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中の症状を放っておいてしまうと、背中の痛みだけでなく症状が広がり、首や腰などに痛みが出たりする等、身体に様々な不調をきたします。
また、放っておいても痛みが引くことはありますが筋肉自体の硬さや血流循環の悪さ等の原因が解決していない為、すぐに再発するリスクが出てきてしまいます。
その為、ぎっくり背中になってしまった場合は安静も大事ですが、放っておくことはせず必ず適切な処置をして再発防止に向けて施術をすることをおすすめ致します。

ぎっくり背中の軽減方法

痛みが出てすぐの炎症期では無理に指圧の施術等はせず、身体への負担が少ない施術から入っていきます。
炎症期が落ち着いてからはストレッチを入れたり等、動かす施術を入れて、最終的には再発を防ぐ為に原因として多くある身体の冷え、運動不足、姿勢不良等を軽減させていきます。
筋肉の硬さや血流の循環の悪さを放置してしまうとすぐに再発してしまう可能性が高い為、痛みをとるだけでなく根本治療をすることがおすすめになります。
適切な施術を行えば軽減が可能な為、ご不安な方はぜひ当院へご来院ください。

施術を受けるとどう楽になるのか

まず炎症期に関しては、鍼施術や電気施術を行うことにより痛みの緩和、炎症期の短縮が見込まれます。
炎症期が落ち着いた後の施術に関してはぎっくり背中が再発しないよう、原因である姿勢不良、運動不足、血流循環の悪さを整えていくことが可能です。
痛みを取るだけでももちろん良いのですが、おすすめは根本治療になります。
一度治ってから再びぎっくり背中に悩まされないよう根本治療をしていきましょう。

軽減するために必要な施術頻度は?

最後にぎっくり背中を軽減させる為に必要な施術頻度と期間をお伝えしていきます。
痛みや症状等を軽減させるだけであれば週2回で1ヶ月程度の施術を行っていきますが、すぐに再発することを防ぐ為に当院で施術する患者様に関しては念の為、3ヶ月程の通院をお勧めしております。
根本治療を行う場合は週単位のペースで半年から1年程の期間をかけて、筋肉の問題だけでなく姿勢不良等様々な原因を取り除いていきます。