悩みタイトル

冷えによって引き起こされる血流の悪化から肩こりや腰痛が引き起こされる
血流の低下で皮膚の表面温度が低下し肌が乾燥しやすくなるなど美容面でも悪影響を及ぼす
身体面での症状として冷えが悪化することによって身体を動かすことが億劫になる
上記に関連することとして身体を動かすことが億劫になることで家事や仕事に集中することができなくなることで生活面でも楽しみを見出すことができなくなる
血流が悪くなることで各臓器の機能も低下する

冷え性に対する当院の考え

冷え症に対する当院の考えとして、そもそも東洋医学の考え方的に冷えは病気の前駆症状の状態と見なされている為、冷えは腰痛や肩こりといった身体の各部分への悪影響を及ぼす前兆、各疾病になりうる症状となります。冷えの原因として考えられることとして筋肉が硬くなっていることが挙げられます。筋肉が硬くなるということは筋肉の中を通っている血管が圧迫されその中を通っている血液が滞ることで血流の悪化にも繋がります。どっかの部位で血流が停滞することで身体の抹消部分(手足)にまで血が巡りにくくなるので健康維持の為にも改善させるべき症状だと言えます。

冷え性を放っておくとどうなるの?

冷え症を放っておくとどうなるかというと
上記の①、②でも述べたような症状が出てきます。冷え症の原因として血流の低下が挙げられるのであれば各部位から始まる身体の冷えは血液を通して全身にも徐々に及ぶものとなってきます。その血流が低下する箇所が腰に起きるのであれば腰痛となりますし、肩に起こるのであれば肩の痛みや肩凝りにも繋がっていきます。美容の面での話をするのであれば冷えによって肌の表面温度が下がることで乾燥肌になりやすくなり特に女性だと化粧のノリが悪くなったりなど様々な面でデメリットが生じていきます。

冷え性の改善方法

冷え症の改善方法として挙げられるのは冷えが出ている部位の血流を滞らせている筋肉に対してしっかりと筋肉を緩めることが重要となっていきます。手指の冷えが酷いのであれば手指の筋肉を緩めるのは勿論、前腕・上腕・肩関節周りの筋肉を緩めることが挙げられます。その他の改善方法として挙げられることとしては身体の内部から温めて体温を上げていくことが必要になっていきます。お風呂などお湯に浸かって身体の内部から温めることで身体に体温を一定以上で保温させる癖を創っていくことや、適度な食事や運動をすることで身体の各器官を活発に機能させることで上げることも見込めます。

冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

冷え症の改善に効果的な当院の施術メニューとして挙げられるのは、冷え性が起こっている原因によってもアプローチの仕方は変わっていくのですが保険診療内の指圧治療でもアプローチできず、その筋肉が姿勢不良から短縮して硬くなっている場合、骨盤矯正や猫背姿勢矯正などのメニューで姿勢から正すことも可能です。固まっている筋肉が身体の表面からはアプローチできない程深い部分にある筋肉の場合だと鍼治療で深部にある筋肉を緩めることも可能です。下半身の冷えのみが酷い場合だと下半身全体の筋肉にアプローチできる筋膜ストレッチや膝下の筋肉アプローチに特化した。

その施術を受けるとどう楽になるのか

その施術を受けるととう楽になるのかというと、冷え性による症状が緩和されるので冷えから併発されてた肩凝りや腰痛だと骨格矯正や猫背姿勢矯正などのメニューでは改善が見込めます。手足の冷えが強い人だと肌の質感も改善されむくみや美脚など美容目的でも一緒に改善することもできます。冷えによって引き起こされるQOL(生活の質)の向上も上げることができますので家事や仕事で手指ほ不便さからストレスを減らすことにも繋がります。

改善するために必要な施術頻度は?

改善するために必要な施術頻度は冷え性の症状や仕事でどれくらい身体を動かしているかによっても個人差はありますが冷えが酷い期間は毎日来ることを目標にし、症状の程度が徐々に緩和されてくれば症状の状態を診つつ、来院頻度を落としながら最終的には週に2〜3回の頻度を目標に筋肉の質から変化させる必要があるので最低でも3ヶ月の期間を考えていただければの思います。

冷え性関連でよくある質問

明るい挨拶

  • Q.そもそも冷え性ってなに?
    A.冷え性とはそもそも何かわからないもしくは気づいていない人も多くいらっしゃると思います。
    冷え性とは、身体の血流が悪くなることにより様々な症状を引き起こすものです。
    血流が悪くなる=酸素、栄養素の循環が上手く行われず行き届かなくなってしまったり、老廃物等も排出しにくくなります。
    その為、冷え性になってしまうとお身体に対して様々な不調が出てしまうことが大半です。
    特に手先、足先の冷えがある御方は冷え性になっている可能性が高いので、まずは一度相談して頂ければなと思います。

  • Q.冷え性は身体の痛みの原因になりますか?
    A.もちろんなります。
    冷え性により身体の循環が悪くなると、徐々に筋肉が硬くなり、筋肉自体は縮んで固まってしまいます。
    その状態の筋肉を無理やり動かすことにより痛みが発生します。
    冷え性により、血流が悪くなってしまうことに身体中の筋肉は硬さを増してしまいます。
    更に硬さだけではなく、回復力まで落ちてしまうため、疲労がぬけにくかったり、身体自体が疲れやすい原因になります。
    また、筋肉の硬さを放置することにより、徐々に血流が悪くなり、冷え性になるというケースもあるため、要注意です。

  • Q.冷え性って体調崩したりしやすいの?
    A.崩しやすくなります。
    血流等の循環が悪くなると酸素や栄養素等、身体を動かすうえで大事なものが不足してしまいます。
    当然、身体に必要不可欠なものが不足してしまうと筋肉や臓器等、様々な部分で不調をきたします。
    代謝が落ちてしまうことにより身体の疲労感が常にあったり、体温調節等が上手く行えず体調を崩しやすくなったり、免疫が下がり風邪を引きやすくなる等の症状がでる御方も少なくはないです。
    そのため、冷え性は早めに解決することをおすすめいたします。
    まずは一度診せて頂ければなと思います。

  • Q.そもそも冷え性の原因は?
    A.冷え性の原因自体は数多くありますがいくつか上げさせて頂きます。
    まず1つ目は筋力不足です。
    筋肉には血液を送り出すためのポンプ機能があり、筋肉が落ちてしまうことにより機能が低下し、血流が悪くなり冷え性に繋がります。
    2つ目は代謝です。
    代謝が下がることにより体温が下がり、より冷え性になりやすくなります。
    3つ目は喫煙です。
    煙草を吸うと血管が縮むため、血流が悪くなり冷え性となる可能性が高くなってしまいます。
    4つ目は食事です。
    日々の食事の偏りで鉄分等の栄養素が不足すると血流が悪くなり冷え性になりやすくなります。

  • Q.自律神経障害とかにもつながるの?
    A.つながる可能性は高いです
    なぜなら自律神経は体温調節にも関わってくるからです。
    そのため、血流が悪くなって体温が下がり、冷え性になってしまうと自律神経が乱れやすくなります。
    冷え性になり自律神経が乱れると、腸の活動が悪くなり、下痢や便秘になりやすくなってしまったり、睡眠に影響がでて不眠症等を引き起こすケースもあります。
    また、逆に自律神経が乱れると体温調節が上手く出来なくなり冷え性になってしまうケースもあります。
    自律神経障害が起きてしまうと不調をきたしやすくなってしまうため注意してください。

  • Q.なぜ冷え性は女性に多いの?
    A.そもそも筋肉自体が体温調節に大きく関わっているからです。
    男性と比較して女性の方が筋肉量が少なく、女性の場合、冷えると温めるまでに時間がかかる脂肪が男性より多いです。
    先程も説明しましたが筋肉にはポンプ機能があります。
    そのポンプ機能をするはずの筋肉が少ないこと=血流が悪くなりやすいかつ冷え性になりやすいことにつながります。
    また、女性の場合はホルモンバランスの変化等により、自律神経が乱れやすいため、男性と比較すると冷え性になりやすいので、今冷え性でないとしても対策はした方が良いです。