悩みタイトル

こんにちは!
五井西口整骨院です。
今回は手根管症候群についてブログを書かせて頂きます。
皆様は日常生活でこんなお悩みはありませんか?
手や指に痺れを感じて起きてしまう、気になる
細かい作業が以前よりしにくくなった
ペットボトルのキャップ等があけずらい
手の握力や感覚が鈍っている気がする
指が上手く動かせない
このようなお悩みがある方はこの記事を是非とも最後まで読んでいただければなと思います。

手根管症候群に関する当院の考え

当院の手根管症候群に対する考えをここでは書かせていただきます。当院で治療する場合手根管症候群は治療期間を充分に設けて改善していくものだと考えています。手根管症候群自体をご存知でない御方がほとんどだとは思いますが、そもそも手根管症候群とは、ホルモンバランスの乱れなどが原因になる事が多くありますが産後の御方や女性で多く見受けられます。男性でも0ではなく受診される御方がいますので性別は関係なくみられる症例になります。原因自体があいまいで突発性のものが多い為、疑わしい症状がでた場合、放置はおすすめできません。
まずは受診をおすすめ致しますので、気軽に相談をして頂ければなと思います。

手根管症候群はなぜ起こるのか?

ここでは手根管症候群の原因について書かせていただきます。
手根管症候群は、骨折、腫瘍による圧迫、ホルモンバランスの乱れや出産後、糖尿病など様々なケースがありますが原因は不明とされていて突発性として起こる場合が多いです。症状として手首のあたりにある手根管と呼ばれる部分を通る正中神経という神経が先程あげさせて頂いた様々な要因により圧迫されて症状がでるという流れになります。原因は様々ですが神経が圧迫されると日常生活に支障をきたしてしまうため、そのまま放置することはやめてください。早期であれば悪化する前に受診をおすすめ致します。

手根管症候群を放っておくとどんな症状が現れるのか

手根管症候群を放置することによってどうなるかをここでは書かせていただきます。当然ですが痺れや痛みの増加はもちろんのことです。その他に握力の低下や、感覚の低下、細かい作業等が制限されてしまい日常生活に支障をきたしてしまう場合が多いです。
特に感覚が低下してしまうと痛みなどに対しても鈍感になってしまう為、ヤケドを負ってしまったり、ケガをしていても気づかない場合がありますので気をつけてください。手根管症候群を発症した場合は早期の治療をおすすめ致しますのでまずは気軽にご相談をして頂ければなと思います。

手根管症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?

重症度によっては当院で治療が可能です。症状が重い場合はオペ適応になってしまいますが軽度の場合ですと、手技による筋肉を弛緩させる治療、負担をかけず深層の部位を治療できる鍼灸治療や電気治療、安静をはかるためのテーピングによる固定治療等があげられます。即効性自体はありませんが過去に改善されている実績はある為、安心してください。
しかし、重症度によっては病院または整形さんへの受診を勧める場合がございますのでご了承ください。手術等をさけたい場合は放置せず早めのご来院をお待ちしております。まずは相談からでも全然大丈夫です。

その施術を受けるとどう楽になるのか

ここでは治療を受けるとどう症状が変化するかを説明させて頂きます。先程、書かせていただきましたが、基本的には即効性が得られません。
即効性を求めるのであれば、手術もしくはステロイド注射をおすすめします。期間自体はかかりますが手術もしくは注射自体を避けたい場合は、当院での治療をおすすめ致します。何もせず緩和していくことはまず少ない為、放置して悪化することがないよう早めの受診をお待ちしております。

改善するために必要な施術頻度は

ここでは改善に向けて必要な期間と頻度について書かせていただきます。基本的に期間としては改善〜今後の予防までみるのであれば半年〜1年は期間を見ていただければなと思います。通院頻度としては、症状自体がはっきりある場合は週に1、2回の治療が必要です。症状自体が緩和してからは予防として通院して頂くことをおすすめ致します。